・模型による架構の効果の検討 *1つなぎ融資 ・工事期間中の短期融資 ・すまいとマネ−プラン この住宅ロ-ンは、工事が始まる前に 住宅ロ-ン全額が融資されるので、つ なぎ融資は必要ない http://www.sumaito.com . |
家造りと予算配分 資金と予算に無理のない家づくりを進めるためには、規模・仕様に無理のない計画が必要です。売らんがための返済能力を超えた住宅ロ-ン設定により、折角のマイホ-ムを手放さざるを得ない例もみられます。 予算と工事費 家づくりの最初に必要な資金(初期費用)をどのように調達するか(資金調達)。 貯蓄額・親からの資金援助・ロ-ン借入金などですが、それ以外に住宅ロ-ン・公庫融資では、融資時期と工事支払い時期にズレがあり、つなぎ融資(*1)が必要になります。また竣工後の毎月の返済額に無理のないように組むとともに、持ち家には更に、将来の維持費用も考えておく必要があるでしょう。 次に予算配分ですが、資金調達で見込んだ初期費用の内、どれくらい工事費用にまわせるか。 工事費以外の諸費用とは、つなぎ資金・税金(印紙税・登録免許税・不動産取得税)・設計監理料(設計事務所を使う場合)・祭事費用(地鎮祭・上棟式・竣工式を行う場合)・移転費用(家賃・引越し費用)などがありますが、これに不時の出費に対する10%程度の予備費を見込んでおけば理想的です。 これら諸費用を除いた費用が工事費にまわせる訳ですが、予算が足りない場合は前記マスタ−プランに従い、規模の縮小や不急設備は延期し。基礎など主要構造にお金をかけ、やり直しの効く仕上工事の仕様は落とす。あるいは、自分で出来ることは工事会社に材料を手配してもらい、自分で工事する(セルフビルド)等といったことで、工事内容・タイムスケジュ−ルと予算とのシュミレ−ションを行います。 私はロ−コスト化の一つにセルフビルド゙を考えています。 建築の工事費には原材料費と同じかそれ以上の人件費がかかっています。ここがパ-ツを組み立ててゆけば出来上がる家電やパソコン・車などと違うところで、家造りは最終的に個々の敷地に人の手で個々に建てていかなければなりません。つまり、家を建てるということは、物を買うというより、人(職人)が物を造るということなのです。その人件費の一部をあなたが、セルフビルドで工事するということは、早さの点でロ-コストにあまり繋がらないかもしれませんが、職人の物造り(ロ-コストで切りつめられる職人さんの生活費)即ち人件費の意味や将来、独自のメンテナンスが可能(ランニングコストの低減)につながる意味があからです。 設計とコスト調整 上記、工事費の大枠が決まれば、具体的な設計とコスト調整に移ります。マスタ-プランで設定した、あなたの住宅に対する希望と現実のコストから優先順位を付けてゆきます。 1) まず無理のない工事予算・仕様に応じた概略の規模の設定(基本計画)をします。 2) 次に、上記規模を目安に基本的な希望を読み込んだ基本設計でプランニングを進め、 工事内訳と費用の概算をチェックします。予算を大きく超えるようであれば、今一 度、規模・希望を洗い直し、プランを作り直します。 3) 基本設計段階で希望と工事費用を概略満足するようであれば、具体的に工事業者 に発注できるように、より詳細な実施設計に移ります。ここではさらに詳細な工事 項目と具体的な仕様を設定し、工事費用を検討します。ここでも修正が必要であれ ば、仕様変更し工事内容と工事費の一致を計り、見積もり発注、工事発注を行い ます。 4) ここまで綿密な計画にも係わらず、工事に着手した後でも、工事進行に伴い、必要 があれば追加・変更や修正をおこないます(工事監理)。工事中の変更は、住宅 メ-カ-のドル箱ですが、そうならないように慎重に進めます。 このように家づくりは、様々の段階に応じた、設計とコスト調整の連続です。速やかな決断と修正が結果として、望ましい家造りと、ロ−コスト化を実現します。 |
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